【辛口】買うのは待って!新型AirPodsの3つの問題点!

こんにちは!ガジェット系3分ブログのポンゴです!

みなさん、Appleが発売しているAirPodsに新型が出たことはご存知でしょうか?
(2021年10月26日発売なので、もう半年近く経っています笑)

AirPods 第3世代
AirPods 第3世代

AirPodsは今回の新型で第3世代となるのですが、第2世代から大きく変化しました。
車で言うところのフルモデルチェンジです。

外観も大きく変わり、新たな機能も加わった新型AirPodsなのですが、
個人的には微妙な点もいくつかあったので、今回はその新型AirPodsの微妙なところを紹介させていただきたいと思います。

この記事がおすすめな人
  • 新型AirPodsの購入を検討している人
  • その中でも批判的なレビューを見たことがない人
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目次

新型AirPodsの問題点3つ

新型AirPodsをつけると耳が痛む

今回のAirPodsの購入を検討している方は注意が必要です。

新型AirPodsは、以前の第1世代第2世代と比べて少し大きくなっています。
(AirPods第1世代と第2世代の大さは同じです。)

そのため、あくまでも人によるのですが、
新型AirPodsが耳のサイズに合わずにつけていると耳が痛いという人も中にはいらっしゃいます。

実は、僕もそのうちの一人です…。
第1世代第2世代と使ってきて何の問題もなかったのですが、今回の新型AirPodsは僕の耳のサイズに合いませんでした(泣)

例えるならば、昔iPodに付属されていたこのイヤホンです。

このイヤホン、周りにも耳のサイズに合わずに痛い痛いと言っている人はいませんでしたか?

iPodに付属していたイヤホン
iPodに付属していたイヤホン

Appleはアメリカの企業ですので、アメリカ人を基準としたサイズ設計になっているんじゃないかと個人的には思っています。

自身が比較的体型のいい方、もしくは耳のサイズが大きい方でなければ、一度AirPodsを実際につけてみてから購入された方がいいかと思います。

変わらない付属のケーブル

次の問題点は、付属のケーブルがUSB-C – Lightning ケーブルという点です。

USB-C - Lightning ケーブル
USB-C – Lightning ケーブル

最近では、USB-Cケーブルが主流となりつつあります。

しかし、そんな中でAppleは頑なにLightningケーブルの使用を続けています。消費者にとっては利便性の高いUSB-Cケーブルへの変更を早めにしてほしい限りですよね。

ノイズキャンセリング非搭載

最近のワイヤレスイヤホンでは、ノイズキャンセリング機能搭載が主流となりつつありますが、
今回の新型AirPodsなんとノイズキャンセリング機能非搭載です…。

お手軽な1万円ぐらいのワイヤレスイヤホンでもノイズキャンセリング機能が搭載されていることが多いのですが、今回の新型AirPodsでは見送られてしまいました。

正直に言って税込23,800円とワイヤレスイヤホンとしては高額な価格設定にも関わらず、
ノイズキャンセリング機能非搭載というのは残念な限りです…(泣)

おまけ Appleのシール

次の問題点は、Appleのシールです。

これは完全に蛇足になるのですが、Appleが長年製品に付属し続けてきたAppleのシールが、この新型AirPodsには付属されませんでした。

正直、なくて困ることはまずありませんが、Apple製品を開封した時の楽しみがひとつなくなると思うと少し寂しいものですよね。

付属の書類
りんごシールがない(泣)

新型AirPodsの良いところ

ここまでに新型AirPodsの問題点3つを紹介させていただきましたが、個人的に良かった点も少しご紹介させていただければと思います。

充電最適化を搭載

まずは、新型AirPodsに充電最適化の機能がついたことです。iPhoneや、iPadなどでも既に使っている方もいるかと思います。

バッテリーというものは、充電が100%を超えた後も充電器に繋いでおくと、徐々に劣化してしまいます。

このバッテリー劣化を防ぐために、「ユーザーが日常どのタイミングでAirPodsを使用するのか、またAirPodsを充電するのか」を学習し、自動的に適切な充電を行なってくれるというのが「充電最適化」という機能です。

スクリーンショット
AirPodsの設定画面(デフォルトでオン)

防水仕様(耐汗・耐水性能)

次に良かった点は、AirPodsがついに防水対応したことです。
(※ 正確には耐汗・耐水性能ですが、ここでは防水と表記します。)

新型AirPodsはIPX4等級の防水性能を持ちます。

具体的に言うと、
「雨が降ってAirPodsが濡れてしまったり、ランニング等でAirPodsに汗が飛び散っても大丈夫」といったレベルの防水性能です。

ふと散歩に出たときなどに、急な雨に見舞われたとしても、新型AirPodsなら問題ありません。
ちなみに充電ケースも同じくIPX4等級の防水性能をもっています。

空間オーディオ

次に良かった点は、新型AirPodsが空間オーディオに対応した点です。

空間オーディオとは、Apple公式サイトによると、

ただ映画やビデオを観るだけでも、空間オーディオとダイナミックヘッドトラッキングで映画館さながらのサウンドを体感できます。まるで全方位から音に包み込まれるかのような感覚です。

Apple公式サイト
https://support.apple.com/ja-jp/HT211775

というものです。よくわかりませんよね(笑)

僕なりに簡単に言うと、
「自分の目の前で、曲が演奏されている感覚」というものです!

正直言って、AirPodsをつけていることを忘れされるような3Dサウンド体験です。
実際に、僕は空間オーディオをオンにして音楽を聞いていると、
「あれ?外から音楽が聞こえているんじゃないか?」と心配になってAirPodsを外したことが何度かあります。

そのぐらいリアルな音楽体験をこの空間オーディオは提供してくれます。
近くに新型AirPodsか、AirPods Proを持っている人がいたら、借りて試してみてください。

すごく驚かされるんじゃないかと思います。

まとめ

今回は新型AirPodsの3つの問題点を紹介させていただきました。

新型AirPodsの購入を考えている方は、参考にしていただければと思います。

良かった点
悪かった点
  • 充電最適化対応
  • 防水性能
  • 空間オーディオ
  • 新型AirPodsをつけると耳が痛む
  • 変わらない付属ケーブル
  • ノイズキャンセリング非搭載

このガジェット系3分ブログでは、みなさんのお役に立つ情報を日々発信していきます。

もし、「〇〇について詳しく知りたい!」、「〇〇を買ったんだけど、使い方がよく分からない」など気になることがあるときは、ぜひコメントをお願いします!

それではまた!

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