お久しぶりです。ポンゴです。
今回は以前ブログで紹介したLINEのリマインダーボット「リマインくん」のiPhone版アプリのようなものが登場したのでご紹介させていただきます。
実際の画面は以下のような具合です。(クリックで拡大)
その名も「Reminder Assistant」です。
このアプリの特徴は、個人的に以下の3点です。
- リマインダーの期限をLINEボットのリマインくんのようにテキストで指定可能
- 作成されたリマインダーは純正リマインダーアプリのリストへ追加される
- ワンタップでリマインダーを作成する準備が完了する
テキストでの期限指定
Reminder Assistantはリマインくんと同じように「明日の夜」や、「3日後の22時30分」といった具合にテキストでリマインダーの設定をすることが可能です。
期限に設定するテキストのフォーマットは「再来週の水曜日」や「2ヶ月後の昼」など、幅広く対応しています。
ワンタップで作成準備完了(ロック画面ウィジェット)
さらにこのアプリの利便性を高めているのが、ロック画面ウィジェットです。
Reminder Assistantはロック画面ウィジェットに対応しており、iPhoneを手に取ってすぐにリマインダーを設定することができます。
さらに設定画面からオートフォーカスを有効化すれば、アプリが立ち上がると自動的にキーボードが表示されます。これにより、ロック画面ウィジェットでのワンタップでリマインダー作成の準備が整います。
ちなみに純正のリマインダーアプリでリマインダーを期限付きで設定するとなると、個人の捉え方によりますが6つほどの工程が必要です。(ロック解除→リマインダーアプリを探す→アプリ起動→リマインダー追加先のリストを探す→新規作成のボタンをタップ)
ダークモード対応
蛇足になりますが、Reminder Assistantはダークモードに対応しております。今のところアプリ固有の設定はできず、自動的に使用されているiPhoneの外観モードと同じものが使われます。(iPhoneがライトモードならReminder Assistantもライトモード、iPhoneがダークモードならReminder Assistantもダークモードになります。)
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